2010-01-01から1年間の記事一覧

【かわいいワインレッスン】10月のおしらせ

10月のかわいいワインレッスン 「ワインとチーズでめぐるフランス」のテーマは、 「ロワール&アルザス」です。 フランス西部のロワールと、ドイツ国境に近い北東部アルザスの、 「山のワイン」をセレクト。 秋のはじめにふさわしいエレガントな香りをテイス…

【浅野孝之個展「口4つと犬」開催中!】

浅野孝之個展「口4つと犬」がはじまりました。 浅野孝之は、既製品(レディメイド)を使って作品を制作するアーティスト。 学生時代に陶芸を専攻した後、既製品を使って音を組み込んだ作品の制作を始めたのだそうです。 「口4つと犬」というふしぎなタイトル…

【ワークルームの手芸教室「世界の手芸を刺そう」】10月のイメージ

次回10月の手芸教室のテーマは、 ホワイトワーク「アンティーク図案からイニシャルを刺そう」。 ホワイトワークは、アンティークのリネンやシーツなどによく使われている刺繍です。 土橋先生がフランス買い付け旅行の際に購入したという、 1930年代の雑誌に…

ウクレレ教室

今月のレッスン曲は、「September in the rain」。 この時季にぴったりなタイトルです。 1937年に作られたジャズのスタンダード・ナンバーなのだそうです。ビートルズやフランク・シナトラ、 ブレンダ・リーのカバーバージョンを聞いた後、 ジョー・スタフォ…

【英語教室】秋冬クラス第1回

英語教室の秋冬クラスがスタートしました。 第1回は、オリエンテーション。 クリスティーン先生の自己紹介と、 この夏過ごしたイングランドで見た展覧会のお話につづいて、 ご参加のみなさんが自己紹介していきました。 その後、最近見た展覧会や映画、撮影…

【墨ワークショップ「偶然を利用する」】

秋からの墨ワークショップがはじまりました。 第1回のテーマは、「偶然を利用する」。 クリスティーン先生の指示に沿って細かい線を引いたり、丸や図形を描いたり。 ルールに沿いながら、墨と筆を使った表現をあれこれ試しました。 回覧板を回すように、参加…

【しっかりワインレッスン】スパークリングワイン特集

最近人気が出始めている、 新進気鋭のワイナリーが手がけたスパークリングワインの特集です。 家族経営の小規模なワイナリーで作られたものや 収穫してから4か月間、陰干ししてから発酵させた甘口タイプなど。 日本に少量しか輸入されていない、めずらしいス…

【かわいいワインレッスン「ワインとチーズでめぐるフランス」】第1回:ブルゴーニュ

ワインレッスンの新シリーズ「ワインとチーズでめぐるフランス」が始まりました! 第1回のテーマは、「ブルゴーニュ」。 繊細でやわらかい風味が特徴というブルゴーニュのワイン。 今回のレッスンでは、繊細ななかにある味わいの見つけ方や表現を学びました…

【文系のための物理学講座「かわいい物理」】第1回:振り子とカオス

文系のための物理学講座「かわいい物理」が始まりました。 第1回は「振り子とカオス」。 振り子をテーマにニュートン力学のお話です。 といっても、難しい専門用語が次々出てくるわけではありません。 たとえば、壁に手をついてもたれかかるとき、 壁を押す…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】リボン刺繍

2か月ぶりの手芸教室のテーマは、「リボン刺繍」。 リボン刺繍は、19世紀末から20世紀初めにかけて 最盛期を迎えた刺繍なのだそうです。 リボンを使うことで、刺繍がより立体的に華やかに仕上がるのが特徴です。花びらと葉っぱと生地の色を選ぶことから始め…

【仏教なぜなに問答】

今月の「仏教なぜなに問答」は、番外編。 お盆に放送されたテレビ番組「戦争と仏教」を見て、 みなさんで感想を語り合いました。 番組の内容は、第二次世界大戦中に 大阪の寺院で発行した門徒向けの寺報「如是」をもとに、 仏教が、戦時中にどのようにして …

【英詩を読む】旅のお土産話

武田雅子先生がこの夏に訪れた、イングランドの旅のお土産話。 テーマは2つあり、 〈オックスフォードでのエミリ・ディキンスン学会にまつわるレポート〉と、 〈エリザベス女王とシェイクスピアの時代〉です。 まず、オックスフォードで開かれた、エミリ・デ…

【中国茶会】 処暑のころ

毎月、季節にちなんだ漢詩を書き写し、お茶と点心を味わう中国茶会ですが、 今回は特別編。「茶経」をひもときました。 「茶経」とは7世紀頃、中国・唐の時代に陸羽が著した書物です。 当時の茶についての集大成とされ、茶経で説かれている 茶の精神は現代に…

【英詩を読む】9月のお知らせ】

9月の「英詩を読む」のテーマは、朝の部・夜の部とも「旅のお土産話」です。 この夏、武田雅子先生が訪れたイングランドにちなんで、 〈オックスフォードでのエミリ・ディキンスン学会にまつわるレポート〉と、 〈エリザベス女王とシェイクスピアの時代〉の…

ワインレッスン9月のお知らせ

9月から「かわいいワインレッスン」の新シリーズ、 「ワインとチーズでめぐるフランス」が始まります! ブルゴーニュやシャンパーニュ、南フランス…。 フランスを旅するように風土と文化を学びながら、 豊かな個性をもつ各地のワインについて、 その地のチー…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】9月のイメージ

9月の手芸教室のテーマは、 「リボン刺繍で可愛いお花のミニバッグを作ろう」に決まりました。 ストライプの生地にお好きな色合わせで お花と葉っぱのモチーフを刺して、かわいいバッグインバッグを作ります。 刺繍糸ではなくリボンを使うので、立体的に仕上…

「かわいい物理」9月開講!

9月から文系のための物理学講座「かわいい物理」の レクチャーが始まることになりました! 講師は、菊池 誠さん。SFとロックが趣味の物理学者で、大阪大学の教授です。 7月には少年ナイフのなおこさんとのトークショーでもお話していただきました。 第1回目…

【夏の展覧会「オフィス街のキャンプ」開催中!】

夏の展覧会「オフィス街のキャンプ」がはじまりました。 オフィス街で楽しむ「山のキャンプ」をテーマに、 頭用寝袋「あたまね袋」や紙コップの山「Mt.Cup」といった作品、 自然をイメージしたイラストやコラージュを展示しています。 床一面に芝生が敷かれ…

「フェーヴとカルトナージュの一日」開催!

フランス菓子のガレット・デ・ロワに入っている陶製のミニチュア、 フェーヴにまつわる一日だけのイベントを行いました。 パリ在住のmikaさんがフランスから持ち帰った 各地の小さな工房で作られたフェーヴや パリのお菓子屋さんやパン屋さんのオリジナル、 …

【ウクレレ教室】

今月は、ハワイアンソングの 「Pua Lililehua〈プア・リリレフア〉」を習いました。 フラの伴奏にもよく使われている曲です。 ハワイ語と日本語訳の歌を歌いながら、 ハワイアンのリズムとメロディーを練習しました。 来月は、ボサノヴァの曲を習う予定です。

【英詩を読む 朝の部】詩で巡る英国の旅 V ロンドンおよびその近郊その1 Blake,Keats

イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクとジョン・キーツの特集です。 「神秘詩人」とも表現されるブレイクは、 キリスト教の思想に影響を受けた 幻想的な詩を数多く発表しています。 詩作とともに絵画も手がけることで 独自の世界観がより強まっていったのだそ…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】スウェーデン刺繍

手芸教室の第3回目のテーマは、「スウェーデン刺繍」。 1950〜60年代にかけて世界的に流行した刺繍で、 どこか懐かしいような風合いが特徴です。 今回は2色の糸を使うので、色の選び方がポイントになります。 「トーンを合わせた色を組み合わせるのがコツで…

【中国茶会】大暑のころ

梅雨が明けて、二十四節気の「大暑」のころ。 まず、氷だしの菊花茶と、氷砂糖で煮た蓮〈はす〉の実を合わせた 冷たい飲み物でのどを潤しました。 中国では、夏を涼しく過ごすために 山へ出かけることが多いそうで、 山にいる人を訪ねる漢詩三編から、好きな…

【墨ワークショップ】第3回

3回目のテーマは、【創造してみる】。クリスティーン先生が、いくつかのテーマを提案して 制作していきました。 たとえば、「窓から見える風景」や「宝箱」、 「一本の木」といったキーワードに沿って描いたり、 音楽を聞きながら目を閉じて気ままに筆を動か…

【しっかりワインレッスン】白ワイン特集

イタリアのトスカーナ、フランスのボルドー、ブルゴーニュ。 それぞれの土地を代表する、 エレガントな白ワイン3種類をテイスティングしました。 イタリア・トスカーナのワイン「ブジーア」は、 アンソニカジリエーゼというブドウだけを使った、めずらしいタ…

【かわいいワインレッスン】ボルドー特集

今月はフランスワインの王道、ボルドーの特集です。 ボルドーのワインが有名になったのは、 大きな港が近いことと深いつながりがあります。 ブドウ畑の近くに大きな川があり、 瓶詰めされたワインが川から船で運ばれ、 貿易港・ボルドー港を経てイギリスに輸…

「フェーヴとカルトナージュの一日」開催決定!

7月24日(土)に「フェーヴとカルトナージュの一日」を開催することに決まりました。パリ在住のmikaさんがフェーヴの展示と販売、 カルトナージュのワークショップを行います。 フェーヴとはフランス菓子ガレット・デ・ロワに入っている陶製のミニチュアのこ…

【英詩を読む 夜の部】ロバート・フロスト特集

アメリカの詩人、ロバート・フロストの特集。 アメリカではフロストの作品は教科書でも紹介されていて、 誰もがその詩を知っていることから「国民詩人」とも呼ばれているのだそうです。 フロストの創作は、長く住んだニューイングランドという土地と深いつな…

【ふしぎがいっぱい 仏教なぜなに問答】

今月は「仏説 無量寿経」というお経の おさらいからはじめました。今から2500年ほど前に、お釈迦さまが弟子の阿難〈あなん〉さんに 語りかけるかたちで編まれた経典です。 お経のお話につづいて、「現世利益」の三つのご利益〈りやく〉についてもお話があり…

【ワークルームのトークショー 対談「デザインの風景」】

トークショーの2つめは、「デザインの風景」。 ワークルーム*Aで展覧会中のグラフィックデザイナー永原康史さんと アーティストの藤本由紀夫さんによる対談です。 知り合ってから、30年近くにもなるというお二人。 コラボレーション作品をはじめ、展覧会場…