【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】リボン刺繍

2か月ぶりの手芸教室のテーマは、「リボン刺繍」。


リボン刺繍は、19世紀末から20世紀初めにかけて
最盛期を迎えた刺繍なのだそうです。
リボンを使うことで、刺繍がより立体的に華やかに仕上がるのが特徴です。

花びらと葉っぱと生地の色を選ぶことから始めて、図案の写し方、
リボン刺繍用の糸の通し方、玉の作り方、基本の刺し方を習いました。



どんな色を合わせるかで刺繍のイメージが変わるので、
色選びには大いに悩むところです。
土橋先生は「色の組み合わせを毎回、自分で考えることもいい勉強になります」と、お話されてました。
今回は、花びらと葉っぱ、花の中心にくる玉の、
3通りの色を合わせました。生地も3色あるので、組み合わせ方で個性があらわれます。


お教室の最後には、みなさんの刺繍作品をあつめて記念撮影。
色とりどりの楽しい花が咲きました。