手芸教室

【世界の刺繍を刺そう】スモッキング

今月の「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、スモッキング。 イギリスの農作業衣として生まれた刺繍で、ワンピースなどにもよく使われています。 今回は、チェックの生地に刺しました。 もとはギンガムチェックの生地。チェックの模様を利用して、ひだをすくう…

「世界の刺繍を刺そう」4月のお知らせ

春からの手芸教室のカリキュラムが決まりましたので、ご紹介します! 4月18日(水):スモッキング 5月16日(水):ロング&ショートステッチ 6月20日(水):シャドーワーク 7月18日(水):チュール刺繍 毎月、新しい刺繍を基礎から習います。 7月で「世界…

【世界の刺繍を刺そう】ツイステッドブランケット

今月の「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、ツイステッドブランケット。 曲線と直線のステッチを合わせた、リズミカルな刺繍です。 麻の生地に、2種類の図案の中からお好きな方を描き写すことからスタート。 土橋先生に刺し方のお手本を見せていただいてから…

【世界の刺繍を刺そう】3月のお知らせ:ツイステッドブランケットステッチ

3月21日(水)の手芸教室「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、 「ツイステッドブランケットステッチ」。 立体感とボリュームのある5番糸を使って、 ブランケットステッチにひねりを加えて針を進めます。 それほど複雑ではないのに見栄えのする、 初心者の方に…

【世界の刺繍を刺そう】ドローンワーク

2月の手芸教室「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、 ドローンワーク。 16世紀初めにイタリアで発達した技法で、 刺繍作品を仕上げる際によく使われるものです。 今回は、初心者にも扱いやすい、少し粗めのリネン生地に刺しました。 糸を抜いたり、かがったり…

【世界の刺繍を刺そう】キャンバスワーク

1月のテーマは、「キャンバスワークのブレスレット」。 模様をびっしりと刺して面を埋めていく刺繍です。 お好きな色を3〜4色選んで、配置を考え、刺していきます。 同じ模様を刺しても、色選びによって個性はさまざま。 並べてみると、こんな感じです。 お…

【世界の刺繍を刺そう】クリスマスオーナメント

展覧会をはさんで久々の手芸教室を開催。 今月のテーマは、「クリスマスオーナメント」。 アンティークビーズやシャンパンゴールドのスパンコールを フェルトに刺していきました。大人かわいい色の組み合わせで、 しかも光沢があるビーズやスパンコールなの…

「世界の刺繍を刺そう」展とワークショップのおしらせ

来週10月24日(水)から、手芸教室の展覧会「世界の刺繍を刺そう」展がはじまります。 テーマは、「ヨーロッパをめぐる旅」。 コートやお洋服、バッグ、ストール……。 旅に出かけたくなる、さまざまな刺繍作品をご紹介します。 手作りする楽しさが伝わり、旅…

【世界の刺繍を刺そう】 展覧会特別講座その1

今月と来月の2回にわたって、今秋開催の展覧会に向けた特別講座を催します。 7月は、その第1回目。展覧会で出品する作品づくりをはじめました。まずは、土橋先生がお持ちの資料を見ながら、 どんなモチーフを刺したいかのイメージをふくらませます。 洋書や…

【世界の刺繍を刺そう】7月のお知らせ

今秋、ワークルーム*Aで刺繍の展覧会を開催することになりました! 展覧会の作品制作を通して、刺繍のはじめの一歩から 仕上げまでを学びます。 刺繍作品をお披露目する絶好のチャンスです。 これまで習いに来てくださった方も、初めての方も お気軽にご参加…

【世界の刺繍を刺そう】6月のお知らせ

手芸教室「世界の刺繍を刺そう」、 6月15日(水)午後7時からは、おさらい会を開催します。 これまでに習った未完成の作品や、 仕上げの方法がわからない作品などをお持ちください。 先生のアドバイスを受けながら、進めていきます。 お好きな刺繍の自由作品…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】5月のおしらせ

5月18日(水)の手芸教室「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、 「ミラーワークでポーチを作ろう」。 ミラーワークはインドの伝統刺繍で、 サリーなどによく使われているものです。 今回は、土橋先生がパリで購入されたインテリア用ファブリックに、 大小7つ…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】ブラックワーク

4月のテーマは、「ブラックワークでカフェエプロンを作ろう」。 ブラックワークとは、白い生地に黒い糸で刺す技法のこと。 16世紀ごろからイギリス貴族のドレスの装飾に使われて、広まっていったのだそうです。 今回は、麻の生地に伝統的なモチーフを刺して…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】4月の出来上がり作品

4月20日(水)の手芸教室「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、 「ブラックワークでカフェエプロンを作ろう」。 麻の生地に黒糸でブラックワークという技法を刺します。 刺繍をするのはポケットの部分で、 水玉生地のカフェエプロンに仕上げます。出来上がり作…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】4月のイメージ

4月の手芸教室「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、 「ブラックワークでカフェエプロンを作ろう」。 白いエプロン生地に黒い糸で模様を刺していく、イギリスの伝統的な刺繍です。 レースのように豪華に見えることから、中世のイギリスでは、 ブラックワーク刺…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」カットワーク第2回

2月につづいて、今月も「ホワイトワーク・カットワークをクロスに刺そう」。 先月はベースとなる部分を刺しましたが、 今月はボタンホールステッチやピコットといった技法を使って、 刺していきました。 なかなか難易度の高い刺繍だそうですが、 細かな刺繍…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】カットワーク第1回

2月と3月のテーマは、「ホワイトワーク・カットワークをクロスに刺そう」。 初めての試みとなる、2回連続シリーズです。 ホワイトワークやカットワークは、 中世ヨーロッパで広まった技法です。 修道院の祭壇を彩った、品格のある刺繍なのだそうです。 図案…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】2月と3月はカットワーク

次回、2月と3月の手芸教室は、 2回連続シリーズで開催します。 リクエストの多かった「カットワーク」に挑戦、 2か月かけて、麻のクロスに刺繍していきます。 「カットワーク」というのは、 刺繍した後に、布を部分的にカットする技法です。 花や葉っぱの図…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう」ハーダンガー刺繍】

今年最初の手芸教室のテーマは、 「ハーダンガーワークでコースターを作ろう」。 イタリアで発達した刺繍が16世紀にノルウェーに伝わり、 独自の技法やデザインに発展したのだそうです。 今回も、お好きな色で刺していきました。 一色でまとめる方や、二色の…

【手芸教室「世界の刺繍を刺そう】ビーズ刺繍

12月の手芸教室のテーマは、 「ビーズ刺繍でクリスマスオーナメントを作ろう」。シャンパンゴールドのスパンコールとシルバーのビーズを使って、 ハート形とクロス形の2種類のオーナメントを作りました。 今回はたくさんのスパンコールやビーズを刺したり 綿…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】12月のイメージ

12月の手芸教室のテーマは、「ビーズ刺繍でクリスマスオーナメントを作ろう」。 ハートとクロスの、2種類のオーナメントを作ります。 シャンパンゴールドとシルバーのビーズを刺し、 フエルト生地と合わせてふくらみを持たせたオーナメントは、 かわいいけれ…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】フランス刺繍

11月の手芸教室のテーマは、 フランス刺繍「ウール地に可愛い文様を刺そう」。 モコモコのウール生地に、ぶどうモチーフを刺して テーブルセンターを作ります。 今回は、クロスステッチやケーブルステッチ、 バックステッチ、フレンチナッツ…。 11種類ものス…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】11月のイメージ

11月の手芸教室のテーマは、 フランス刺繍「ウール地に可愛い文様を刺そう」。 線や面を刺す11種類ものステッチを使って、 ぶどう柄がポイントのテーブルセンターを作ります。 ぶどうの丸いラインをさまざまなステッチで刺し、 房を立体的に仕上げます。 同…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう】ホワイトワーク

10月の手芸教室のテーマは、「ホワイトワーク」。 1930年代にリヨンで出版されたモノグラムの図案集をもとに、 お好きなイニシャルを刺していきました。 まず、芯を作るために、ざっくり下縫いをした後、 イニシャルの直線や曲線に沿った細かい刺繍を重ねて…

【ワークルームの手芸教室「世界の手芸を刺そう」】10月のイメージ

次回10月の手芸教室のテーマは、 ホワイトワーク「アンティーク図案からイニシャルを刺そう」。 ホワイトワークは、アンティークのリネンやシーツなどによく使われている刺繍です。 土橋先生がフランス買い付け旅行の際に購入したという、 1930年代の雑誌に…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】リボン刺繍

2か月ぶりの手芸教室のテーマは、「リボン刺繍」。 リボン刺繍は、19世紀末から20世紀初めにかけて 最盛期を迎えた刺繍なのだそうです。 リボンを使うことで、刺繍がより立体的に華やかに仕上がるのが特徴です。花びらと葉っぱと生地の色を選ぶことから始め…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】9月のイメージ

9月の手芸教室のテーマは、 「リボン刺繍で可愛いお花のミニバッグを作ろう」に決まりました。 ストライプの生地にお好きな色合わせで お花と葉っぱのモチーフを刺して、かわいいバッグインバッグを作ります。 刺繍糸ではなくリボンを使うので、立体的に仕上…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】スウェーデン刺繍

手芸教室の第3回目のテーマは、「スウェーデン刺繍」。 1950〜60年代にかけて世界的に流行した刺繍で、 どこか懐かしいような風合いが特徴です。 今回は2色の糸を使うので、色の選び方がポイントになります。 「トーンを合わせた色を組み合わせるのがコツで…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】7月のイメージ

次回7月21日の手芸教室のテーマは、 「スウェーデン刺繍」に決まりました。 スウェーデンクロスという布地に 刺す、というよりは布をすくう感覚で刺繍します。 糸の流れが美しい図案をご用意します。 簡単な技法なので刺繍は初めて、という方にもおすすめで…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】第2回:こぎん刺し

「世界の刺繍を刺そう」がテーマの手芸教室。 第2回目は日本に戻り「こぎん刺し」に取り組みました。 雪深い青森県津軽地方の暮らしのなかで 300年以上にわたり受け継がれてきた日本刺繍です。 もとは藍染めの生地に白い糸で刺すのが定番ですが、 今回は、白…