【英詩を読む】9月のお知らせ】


9月の「英詩を読む」のテーマは、朝の部・夜の部とも「旅のお土産話」です。
この夏、武田雅子先生が訪れたイングランドにちなんで、
〈オックスフォードでのエミリ・ディキンスン学会にまつわるレポート〉と、
エリザベス女王シェイクスピアの時代〉のお話を紹介します。


まず、武田先生がこの夏に出席した
オックスフォードでのエミリ・ディキンスン学会について。
アメリカの詩人ディキンスンが、イギリスではどのように
評価されているかといったトピックスや、
学会でも発表されたディキンスンの絵本、新しいDVDをたっぷり披露します。


エリザベス女王シェイクスピアの時代については、
イングランドの現地情報も盛り込んでお伝えします。
今回、先生が訪れた3つのお城:Hever Castle(エリザベスのお母さんの城)、
Penhurst Place(エリザベスの臣下にして詩人のシドニーの城)、
Hatfield House(エリザベスの少女時代の城)のお話を資料とともに。


さらに、新しく発売になったシェイクスピアの絵本や、
イギリス人画家コンスタブルやターナーの作品に残るソールスベリー大寺院などにも触れます。


「英詩を読む」といっても難しい内容ではありません。
単語や表現について、ていねいな解説がありますので、
久々に英語に触れる、という方にもおすすめです。


武田先生がイングランドで出会った情報が盛りだくさんで、
ひととき、旅している気分を味わっていただけるかもしれません。
夜の部は9月8日(水)午後7時から、朝の部は9月15日午前10時30分から開催。
詳細は、こちらでご紹介しています。