【かわいいワインレッスン】ボルドー特集
今月はフランスワインの王道、ボルドーの特集です。
ボルドーのワインが有名になったのは、
大きな港が近いことと深いつながりがあります。
ブドウ畑の近くに大きな川があり、
瓶詰めされたワインが川から船で運ばれ、
貿易港・ボルドー港を経てイギリスに輸出されてきました。
そして、イギリスのワイン商(ネゴシアン)の力でワインの改良が進み、
芸術的ともいわれるワインが作られるようになったのだそうです。
今回は、ボルドーらしい個性をもつ赤ワイン2種、
白ワイン1種をテイスティング。
実際にラベルを見たり、飲み比べながら、
ラベルの見方や飲み頃の温度、香りの表現の仕方などを学びました。
濃厚なワインに合わせたワインのお供は、
リンゴのお酒・カルヴァドスで洗った
ウォッシュタイプのチーズ「ポンレヴェック」と、
ポークレバーのパテ。
もともとレバーは苦手、という方も
ワインとチーズとのマリアージュを楽しまれていました。
9月からは、いよいよフランス各地のワインとチーズをめぐる
新シリーズがはじまります。