【テルミン教室】

ほぼ2か月に一度、テルミン教室を開催しています。
今月は、テルミンを初めて演奏するという方が参加されました。


初めに楽器との距離の取り方や、テルミンに向かう姿勢についての
お話がありました。
楽器に触れずに演奏するテルミンは、弾く人の手の動きにより
音階や音の大きさが決まるのだそうです。


ギターやピアノとは違い、音階は目には見えませんが、
「見えないモノサシがあって、その目盛りの上を
スライドするイメージで弾きましょう」と児嶋先生。
一音ずつドレミの音階出す練習を何度か行い、
最後には一曲を演奏する練習まで進めました。


次回は10月に開催する予定です。

【仏教なぜなに問答】

「仏教なぜなに問答」では、毎月「仏説無量寿経」というお経を
少しずつ読んでいます。
今月読ませていただいたのは、「五悪段(ごあくだん)」という、
悪についての部分。読めば読むほど苦しくなるような、
厳しい言葉が続きます。たとえば、このような部分がありました。
いずれも現代語訳です。


「第四の悪とは次のようである。世間の人々は善い行いをしようとせず、
互いに次々と人をそそのかして、さまざまな悪を犯している。二枚舌を使い、
人の悪口をいい、嘘をつき、言葉を飾りへつらって、人を傷つけ争いを起こすのである」。


「さまざまな悪は天の神によって残らず記録される。
だから、その人が前世で少しばかり功徳を積んでいたことにより、しばらくの間は
そのおかげで都合よくいくとしても、この世で悪を犯して功徳が尽きてしまえば、
多くの善鬼神に見放され、ひとりきりとなり、もはや何一つ頼るものがなくなってしまう」。


ほかにも厳しい言葉がずっと続きます。
これらの表現は、私たちに対する戒めと受け止めたらよいのだというお話がありました。
どこまでも善をなすことは我々には無理ではあるけれど、「こういったことはしないように」と
やってしまうであろう悪を、できるだけ減らすきっかけになればよいのだと。


今月は「第一の悪」から「第四の悪」までを読み進めました。
来月は、5月14日(月)に開催します。
五悪段の最後「第五の悪」をさらっと読み、次に進む予定です。

【テルミン教室】


電子楽器・テルミンの練習会を開催しました。


初めてご参加の方には、テルミンを弾くときの姿勢や
音が出るしくみについてのお話から始まります。
ドレミファ…と順に音を出してみた後、
「きらきらぼし」を練習しました。


何度かご参加いただいている方には、同じく「きらきらぼし」を
ビブラートをかけて弾くなど、アクセントのつけ方の
解説がありました。


最後に、児嶋先生に演奏していただきました。
次は4月に開催する予定です。

*[仏教なぜなに問答]

【仏教なぜなに問答】

今月の「仏教なぜなに問答」の開催日は、2月15日。
ちょうど「涅槃会(ねはんえ)」、お釈迦さまが入滅された日でした。


ボストン美術館の至宝展で「涅槃図(ねはんず)」をご覧になった方もあり、
涅槃図についての話題になりました。
長谷川等伯ボストン美術館所蔵の英一蝶が描いたものが知られている
「涅槃図」は、お釈迦さまが沙羅双樹の下で入滅する情景を描いた図。
涅槃に入るお釈迦さまの周囲には菩薩や仏弟子、象や虎、豹や亀といった動物や
実在しない動物まで、画面いっぱいに嘆き悲しむ姿が描かれています。


そこでお話があったのは、「涅槃図に描かれているうちのどれかが、
今の自分に当てはまる」ということでした。
今の姿は水牛か虎か龍か。あるいは猫であるか、と話が広がりました。
来月は「仏説無量寿経」というお経を読む予定です。

【ウクレレ教室】

ウクレレ教室では、毎回一曲ずつ練習しています。


グループレッスンでは、60年代のスタンダードナンバーを練習しました。
簡単なコードの曲でも、ハーモニーを意識しながら歌うのは
なかなか大変。でも、みなさんで歌って楽しい練習となりました。


初心者向けクラスでは、楽器の持ち方から音が鳴る仕組み、
基本のコード3つをおさえる練習をしました。
最後には曲を弾く練習も行いました。


次回は10月に開催する予定です。
詳細が決まりましたら、ワークルームウエブでお知らせします。

【テルミン教室】

世界最古の電子楽器といわれる、テルミンの教室を催しています。


8月のレッスンでは、ドレミファ〜の音階の練習と
テルミンを弾くときの姿勢や、力を入れすぎないことなど、
基本となるポイントを教えていただきました。


次回は10月に開催する予定です。
詳細が決まりましたら、ワークルームウエブでご紹介します。

【テルミン教室】【ウクレレ教室】

ウクレレ教室とテルミン教室を、2か月に一度の割合で開催しています。
どちらも初心者の方も大歓迎、楽器の持ち方、といってもテルミンは楽器に触れませんが、
音階の弾き方から始めます。
ウクレレでは毎回一曲ずつ練習しています。
今月は、ラテンのリズムをウクレレで挑戦しました。


テルミン教室では、今回はじめてのご参加の方が集まってくださいました。
楽器との距離の取り方や姿勢、音階の出し方など、
テルミン独特の演奏方法についてレッスンが行われました。
次回は4月10日(日)に開催予定です。