2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】7月のイメージ

次回7月21日の手芸教室のテーマは、 「スウェーデン刺繍」に決まりました。 スウェーデンクロスという布地に 刺す、というよりは布をすくう感覚で刺繍します。 糸の流れが美しい図案をご用意します。 簡単な技法なので刺繍は初めて、という方にもおすすめで…

【中国茶会】夏至のころ

一年でいちばん日が長いとされる「夏至」は、 日本では梅雨の時期と重なります。 梅雨という漢字は、もともと梅の実を熟すための雨の時期、 ということからきているのだそうです。 この時期に出回る青梅をシロップ煮にして冷たい水で薄めた 「青梅湯」をまず…

【英語教室】春夏クラス第6回

第6回のテーマは、「モネ」。 印象派を代表する画家です。 今回は、モネの作品の中でも数多く描かれた 「連作」に焦点をあて、レッスンをすすめました。 たとえば「ルーアン大聖堂」は、 同じ位置から描かれた作品が約30点描かれています。 同じ建物を描いて…

【墨ワークショップ】第2回

今回のテーマは【構造を考えながら】。 構造の基本となる3つの要素、 1.左右対称 2.左右非対称 3.放射形 をそれぞれ試しました。 まずはじめに、左右対称の構造をアルファベットで書いた後、 漢字や数字を、左右対称や非対称、放射形に書いていきまし…

【かわいいワインレッスン】爽やか3姉妹「夏に向けてロゼワインとさっぱりチーズ」

初夏に似合う、爽やかなロゼワイン特集です。スペイン、フランスのプロヴァンス、ロワールの3種類をテイスティングしました。 ロゼワインといっても、並べてみると同じ色ではなく 微妙にニュアンスがちがうことがわかります。 味も、食事とともに楽しむタイ…

【英詩を読む 朝の部】Christina Rossettiと子どものための詩

子どものための童謡や絵本を数多く著している クリスティーナ・ロセッティの特集です。 イギリスの子供たちが小さい頃に学ぶというロセッティの詩。 頭韻や脚韻を踏んだものが多く、 発音するのが楽しくて覚えやすいのが特徴です。 簡単な単語を使いながらも…

【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】第2回:こぎん刺し

「世界の刺繍を刺そう」がテーマの手芸教室。 第2回目は日本に戻り「こぎん刺し」に取り組みました。 雪深い青森県津軽地方の暮らしのなかで 300年以上にわたり受け継がれてきた日本刺繍です。 もとは藍染めの生地に白い糸で刺すのが定番ですが、 今回は、白…

【ウクレレ教室】

夏が近づき、久しぶりにハワイアンの曲を習いました。 ジョン・フォード監督の映画「ハリケーン」の主題歌「マラクーラの月」という曲です。 1937年の古い作品です。 今回はオーストラリアの歌姫、 ジャネット・サイデルの最近のバージョンを教えていただき…

【gaily arranged flowers】

新講座・フラワーアレンジのクラスがはじまりました。 6月のテーマは、「初夏の草花をつかって涼しげに」。 大輪のシャクヤクやギガンジウム、ルリタマアザミ、 ピンポンマム、スカビオサ、真っ黒なカラー…。 お花屋さんが開けそうなくらい、季節のめずらし…

【英詩を読む 夜の部】詩で巡る英国の旅III イングランド中部 Milton, C.Rossetti

今月はイギリスを 代表する詩人、 ミルトンとロセッティの特集です。 17世紀に聖職者としても 活動したミルトンが 病で失明した後に 著したのが『失楽園』。(英語タイトル:Paradise Lost) 壮大な叙事詩です。 4年もの歳月をかけて口述筆記されたこの作品…

【ふしぎがいっぱい 仏教なぜなに問答】

月に一回、お坊さんとともに 「仏説無量寿経」というお経を読み、 仏の教えを学び、話しています。 今日は、こんなお話がありました。 「その人の名を思わなければ、 その人の徳を称賛することはできない」。 「名<みょう>」とは、もともと名乗りという意…

【英語教室】春夏クラス第5回

第5回のテーマは、「ドガ」。 エドガー・ドガは、近代パリの情景や人物を描いた 印象派を代表する画家です。 踊り子や入浴する裸婦、競馬など 一瞬の動きを切り取った作品を多く残しています。 ドガが活躍した19世紀後半のパリでは、万博博覧会などをきっか…