【ワークルームの手芸教室「世界の刺繍を刺そう」】第2回:こぎん刺し


「世界の刺繍を刺そう」がテーマの手芸教室。
第2回目は日本に戻り「こぎん刺し」に取り組みました。
雪深い青森県津軽地方の暮らしのなかで
300年以上にわたり受け継がれてきた日本刺繍です。


もとは藍染めの生地に白い糸で刺すのが定番ですが、
今回は、白、生成り、ネイビーの3色のコースターから
2枚を選び、好きな色のこぎん糸で刺していきました。
モチーフは、伝統的なクルビカラ(胡桃殻)。

同じモチーフを刺しても、
こぎん糸の選び方や組み合わせで印象がずいぶん変わります。
個性豊かなコースターが出来上がりました。