【英詩を楽しむ】テニスン作『イノック・アーデン』

 今月のテーマは、ヴィクトリア朝の詩人
テニスンによる物語詩『イノック・アーデン』。


武田先生が『イノック・アーデン』を知ったきっかけは、
『ジュニアそれいゆ』や『ひまわり』といった雑誌で紹介されていた、
英詩の記事を読んだことだそうです。
 先生所蔵の『ジュニアそれいゆ』復刻版を見せていただき、
英詩教室や名画紹介のページなどを回覧しました。


ほかにもフィッシャー・ディースカウーのドイツ語の朗読や、
グレン・グールドのピアノ伴奏付きの朗読を聞きながら、
『イノック・アーデン』の世界を味わいました。


また、『ジュニアそれいゆ』読者だった、中学生のころに武田先生が作ったという
スクラップブックも初公開!

『イノック・アーデン』に出てくる一節「rosy childhood」に
ちなんだバラのページをはじめ、
当時の雑誌の記事や包装紙が美しくファイリングされていました。


次回は、9月18日に開催。
テーマは、「旅のお土産話」です。