かわいいワインレッスン フランス各地の赤ワイン

「フランスワインの旅」シリーズの最終回は、各地の赤ワイン特集。
土地に根ざして作られているぶどう品種、
たとえばブルゴーニュピノ・ノワール
ボルドーカベルネ・ソーヴィニョンを使ったワイン3種をテイスティングしました。


ピノ・ノワールを100%使ったブルゴーニュの赤ワインは、
19世紀からワインを造り続けているワイナリーの5代目が手がけたもの。
創業当時からビオワインを造っているそうです。


ボルドーを代表するぶどう品種、カベルネ・ソーヴィニョンを使ったワインは、
ボルドーの3級を誇るワイナリーが、妹ブランドとして造っています。
13世紀から続くシャトーです。


「今流行のタイプ」と中野先生が紹介されたのは、メルロー100%のワイン。
もともとメルローは、カベルネ・ソーヴィニョンのサポート役として
使われることが多いぶどう品種でしたが、
独特の甘みがあり熟成も早いことから、最近では人気が高まっているのだそうです。


それぞれの個性が際立つワインを飲み比べました。
ワインのお供は、ブッツデリカテッセンレバーペースト
ハード系のチーズ・コンテ、生ハムとパン4種です。


4月からは、新シリーズ「はじめてのワイン&チーズレッスン」がはじまります!
詳細は、こちらでご紹介しています。