かわいいワインレッスン フランス各地の白ワイン
かわいいワイン「フランスワインの旅」シリーズの第5回。
今月は、フランス各地の白ワイン特集です。
白ワインのぶどうは、現在ではさまざまな地域や国で栽培されていますが、
シャルドネはブルゴーニュ、
ミュスカデはロワール、
ゲヴェルツ・トラミネールはアルザスで
もともと造られていたものだそうです。
いわば、ぶどう品種の“生まれ故郷”で造られたワインを
飲み、ベースとなる味の特徴を確かめました。
ブルゴーニュの寒い地域で造られた、きりっとした酸味、
「乙女のワイン」との感想もあった、ロワールのミュスカデ、
ライチのような豊かな香りがあるゲヴェルツ・トラミネール。
ぶどう品種によって異なる、香りや味を飲み比べました。
ワインのお供は、この時季だけ出回る冬のチーズ「モンドール」、
蜂蜜漬けのナッツ、玉ねぎパン、ベーコン&チーズ入りのパン、バゲット。
来月は、3月16日(金)に開催。
テーマは、「フランス各地の赤ワイン」です。