【芸術について英語で話しましょう】洋画家:浅井忠と黒田清輝
「西洋美術と日本美術の交流」をテーマにした
英語教室「芸術について英語で話しましょう」の第2回。
日本における洋画の発展に大きく貢献した画家、浅井忠と黒田清輝の特集です。
浅井と黒田は時期は異なりますが、ともにフランスに留学。
フランスで印象派やリアリズムに出合い、
その影響を受けつつも独自のスタイルを模索したという共通点があります。
とくに黒田は、1891年に「読書」で高い評価を得たのだそうです。
一見すると日本人が描いたとは思えない印象派風の作品もあり。
あるいは、直線を生かした構図や余白の取り方に日本らしさが感じられる洋画もあり。
画集を見ながら、それぞれの作品についての感想や、なぜこの作品が海外で評価されたのか?
といったテーマについて、英語で話す練習をしました。
次回は、西洋美術からの影響を受けた日本画家、横山 大観と菱田 春草について学びます。
さて、こちらはクリスティーン先生からのイングランド土産のチョコレート。
ロンドンのミュージアムショップで購入? と思いきや、
南西部の田舎で見つけたお土産品なのだそうです。