【英詩を読む】詩で巡る英国の旅〜ロンドンとその近郊

「詩で巡る英国の旅」シリーズの、イングランド編最終回。
ロンドンとその近郊の映像を見ながら、
キーツとブラウニングの詩の世界を味わいました。


キーツは、19世紀に活躍したロマン派の詩人。
25年という短い生涯を詩作に捧げました。
代表作「Ode to a Nightingale (夜鶯によせるオード)」の
リズムの良さを、朗読を聞きながら確かめました。
「詩は韻を合わせるのが大事。
暗唱してみると、響きがいいのがよくわかります」と武田先生。

ビクトリア朝の詩人、ブラウニングについても
映像とともに生涯と作品をたどりました。


二人の詩人にまつわる写真集や絵本、
ほかにもイギリスの詩に出てくる野草の写真集なども、皆さんで一緒に読みました。