【かわいいワインレッスン】第2回:ロワール&アルザス
今回はロワールとアルザスのワイン特集です。
フランス北西部・ロワールは、古城巡りの観光で知られているように、
どことなく王侯貴族の空気感というのか、
ナチュラルでいて、あかぬけた印象のワインが多く作られているのだそうです。
今回は、ロゼワインと無農薬で育てられたぶどうを使った白ワインを、
ヤギのチーズとともにテイスティング。
このチーズは、周りに木炭をまぶしたクラシックなタイプ。
外側はトロリとクリーム状、内側は芯が残る程度と、ちょうどいい頃合いに熟成したものです。
一方、ドイツ国境に近い北東部アルザスのワインは、
代表的なぶどう品種のゲヴェルツトラミネールをご用意。
ライチのような香りと濃厚な風味が特徴です。
こちらは、東京の専門店から取り寄せたケーク・サレ(塩味のお総菜ケーキ)とともに。
甘口のワインと塩味のケーキの、新しい組み合わせを味わいました。