「内科画廊と60年代美術資料展」開催中!
「内科画廊と60年代美術資料展」を開催中です。
内科画廊は、1963年から1965年の2年間存在したギャラリー。
前衛的な作家たちが場を借りて、
実験的な展覧会を行いました。
ハイレッド・センター(高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之)のミキサー計画や、
三木富雄の「耳」の初個展、オノヨーコのハプニング、篠原有司男のたび重なる個展…。
会場では、個展やグループ展の案内状、
リーフレット、記録写真などを展示(一部コピーを含む)。
手にとってご覧いただける資料もあります。
それらの資料からは、当時の熱気が伝わってくるようです。
1960年代のグラフィックデザインを見る面白さもあります。
今週末6月30日(土)午後6時からは、
宮田有香さん(美術館資料室スタッフ)を迎えて、
talk「内科画廊の展示資料について」を開催します。
入場料は1,000円、1ドリンクと付録「内科画廊活動年表」付きです。
展覧会は、6月30日(土)まで開催、平日は午後5時から9時、
土曜日は午後2時から5時まで、入場無料です。