今年最後の手芸教室「世界の刺繍を刺そう」のテーマは、アッシジ刺繍。
イタリア・ウンブリア地方に伝わる刺繍で、
修道院の装飾などに使われているそうです、
アッシジの聖フランチェスコが動物と会話ができたという逸話にちなんで、
今回はコンドルのモチーフを刺しました。
クロスステッチの一種で、背景を色で埋めるように刺し、図柄を浮き上がらせます。
同じモチーフを刺しても、
背景の色によってイメージが変わります。
色の選び方に個性があらわれているようです。
出来上がった作品は、ピンクッションやワンポイントのアップリケに仕上げても素敵です。
次回は、1月18日(水)に開催します。
キャンバスワークのを刺してブレスレットに仕上げます。