今月の「中国茶の時間」は、ちょっと趣向を変えた
お楽しみがありました。
ふだんはお帳面に漢詩を書き写すところ、
今回は、黄先生が用意してくださった来年のカレンダーに、
お好きな一節を筆で書いていきました。
漢詩は、中国最古の詩集といわれる「詩経」の「七月」。
詩経の農暦は、さそり座の星座、つまり七月からはじまるのだそうです。
みなさんそれぞれの力作を並べて、鑑賞しました。
湯は紅なつめ、金柑、開化龍頂。
乾菓は、無花果、ぶどう、糖菓。
中国茶は、芝蘭香単ソウ。
点心は、銀杏飯。
来月は、12月20日(火)に開催します。