【文系のための物理学講座「かわいい物理」】第5回:相対性理論

今月は、相対性理論についてお勉強しました。
1905年にアインシュタインが発表した理論です。
相対性理論は、生活のいろいろなところで応用されているものですが、
なかでも最も役に立っているのは、車などのGPS装置なのだそうです。


今回は「光」と「乗りもの」のお話を中心にすすみました。

「光」は秒速30万km、つまり1秒間に地球を7まわり半進むほど
すごい速さを持っていて、地球で生活するうえでは無限に速さであること。


双子の兄弟がいたとして、一人がロケットで宇宙旅行した後に地球に戻り、
一人は地球に残っていたとすると、
地球に残っていた方がより年を取っているという
「双子のパラドックス」……。
さまざまな例から、相対性理論について学びました。