【中国茶会】小寒のころ

二十四節気小寒のころ。
北宋の詩人、王安石の詩「梅花」から
イメージをふくらませて、お帳面に詩の一節や絵を描きました。


中国では、春の花として
梅の花が好まれるのだそうです。
その理由は、逆境に負けずに咲くことと、
白さは雪に負けるけれども、香りでは勝るということに
よるのだそうです。

漢詩にちなんで黄 先生がお持ちになった雲龍梅も満開です。

今日の中国茶は、龍井〈ロンジン〉茶と大豆を合わせた「大吉茶」、
乾燥させた柚子を割り入れた「柚子普洱茶」、
乾菓は金柑、草苺、玉米、
点心は、肉絲焼餅です。