テルミン教室


楽器に触れずに演奏する、世界最古の電子楽器である「テルミン」の練習会。
8月はテルミンを発明したテルミン博士のお誕生月でもあります。
なごやかな雰囲気でレッスンが進みました。


今月は、はじめてテルミンの演奏に挑戦する、という方も参加してくださいました。

児嶋先生からテルミンの音が鳴る仕組みや音の出し方を聞き、
さっそく音を出してみます。
右手で音階を奏で、左手で音量を調節しながら曲を演奏されていました。


次回は10月に開催する予定です。

テルミン教室


楽器に触れずに演奏する、電子楽器テルミンの教室。
今回はテルミンは初めてという3名の方々がご参加くださいました。


まず最初に、児嶋先生からテルミンの音が鳴る仕組みについて
説明がありました。


右手で音階を奏で、左手で音の大きさを調節します。
みなさんはじめは緊張しながらテルミンの音を出し、
ドレミの音階を少しずつ弾いていきます。


3人が順番に弾き、2まわり、3まわりしていくうちに
音階が確かになり、最後には「キラキラ星」を一曲演奏されていました!
今回はみなさん女性で和やかな雰囲気の教室になりました。


次回は8月9日(日)12時から開く予定です。
詳細はこちらでご紹介しています。




【ウクレレ教室】


 2か月に一度の割合で開催している「ウクレレ教室」。
6月はスタンダードナンバーの「TEA FOR TWO」を練習しました。
映画の中で使われたり、ジャズやさまざまなアレンジで
おなじみの曲。
動画投稿サイトでも、たくさんのバージョンがアップされています。
今回は、定番のニック・デカロが演奏したキーで練習しました。


コード進行が少し複雑なところもありましたが、
何度か弾いているうちに、徐々に弾けるようになりました。
次回は8月9日(日)午後2時から開く予定です。
詳細はこちらでご紹介しています。


【中国茶の時間「茶詩・漢詩と中国茶と」】小満のころ


二十四節気の「小満(しょうまん)」が近づくころ。
春の新茶2種類を味わいました。

一つめは、「黄山雀舌(こうざんじゃくぜつ)」。
安徽省にある世界遺産黄山にある茶園で作られた茶葉です。
葉というよりも、まだ芽の状態の小さな茶葉です。
淡い清らかな味でした。


二つめのお茶は、「獅子峰龍井明前茶」。
清時代に皇帝専用であった茶園で作られたお茶。
緑深い土地で育った茶葉は太陽にあまり当たらないため、
水色は緑よりも黄色になるのだそうです。


このお茶は「豆香」がするといわれます。
湯を差す前に茶葉の香りをきくと、なるほど、きな粉のような香りがします。


点心は、旧暦の端午の節句にちなんで「粽(ちまき)」。
乾菓は、にがうりやミカン、トマトなどのドライフルーツ。


漢詩は、明時代の詩人・高啓(こうけい)の「偶睡」。
新茶の時期の美しい光景が目に浮かぶ詩です。
お好きな一節を和紙に書き、どの部分が気になったかを
みなさんで見せあいっこしました。


「偶睡 高啓

竹間門掩似僧居
白荳花開片雨余
一榻茶煙成偶睡
覚来猶把読残書」

(現代語訳)
竹林の中に、ひっそりと門を閉ざす家は僧の住まいのようだ。
通り雨の後、白い豆の花が咲く。
茶を炒る煙を眺めているうちに、長椅子でうたたねをしてしまった。
目が覚めると、読みかけの本はまだ手に持っていた。


6月、7月はお稽古をお休みし、
次回は8月8日(土)に「旧暦七夕茶会」を開催する予定です。
詳細は決まり次第アップします。

【ウクレレ教室】


毎月一曲ずつ練習しているウクレレ教室。
昔の映画音楽やスタンダードナンバー、歌謡曲
ときにはアイドルの曲も教えていただきます。


今月はゆっくりしたテンポのブルースを教えてもらいました。
少し複雑なコード進行もありましたが、
何度か弾いて歌っているうちに、なじんできました。


次回は4月19日(日)に開催予定です。
詳細はこちらでご紹介しています。

【墨ワークショップ】

書道や水墨画とは少し異なる、自由なアプローチで墨に親しむ
「墨ワークショップ」。
2月はバレンタインや、ひなまつりにまつわるモチーフを描きました。

ワークショップの最後は、みなさんの作品を見て回り、
感想を話しました。黒一色ではない、個性豊かな表情の作品に仕上がりました。

4月からは新たな会場で開くことになりました。
詳細は、クリスティーン先生のホームページでご紹介しています。
こちらです







【英語教室】Free Talk

 話したい内容を自由に持ち寄って話す英語教室Free Talk
人が話しているのを聞くのも勉強になります。



今月は、お正月や年末年始の過ごし方、
クリスマス、お正月のごちそうについて、
さらに広がり、ほっとする味や
クリスティーン先生がイングランドに帰省した際に
楽しみにしている食べ物の話などで盛り上がりました。


次回は2月14日(土)に開催予定。
同じく2月には実際に展覧会を鑑賞して
英語で話す「gallery visit」も予定しています。